医学部医学科は留年率が高いのが特徴ってホント?

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医学部医学科は留年する学生が多いことで有名なため東京都内の大学で6年ストレート卒業率ランキングをまとめてみました。

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医学部医学科は留年率が高いのが特徴ってホント?

他学部と違い医学部医学科は留年する学生が多いのが特徴。

東京都内の医学部を中心に、6年ストレート卒業率をランキングでまとめたり、留年する学生の特徴等を詳しく解説していきます。

東京の医学部に興味がある受験生はぜひ参考にしてみて下さい。

医学部医学科の進級が難しい理由

1つでも単位を落としたら留年

医学部医学科の場合、1年次の教養科目の他は全てが必須科目であり、1つでも単位を落としたら留年してしまいます。

しかも、翌年度は落とした1科目のために授業に通う必要も。

特に解剖学など膨大な暗記や実習があり勉強量が非常に多く、留年する人が多い科目であることで有名です。

過去に何十名と大量留年を出して話題になった大学もあるくらいです。

卒業試験が国家試験合格基準だから

医学部医学科の留年率が高いのは、国家試験に合格できそうにない学生は落とさせる傾向があるからです。

というのも、医師国家試験は毎年大学別に合格率が公表され、医学部の評価基準の1つにもなります。

したがって、安易に卒業させて合格率が大きく下がってしまっては評判が悪くなってしまうので、卒業試験や学年ごとの試験を厳しくして、国家試験に合格できる学生だけを卒業させて合格率を高く維持している医学部もあるということです。

東京都内にある医学部の留年率

6年間ストレート卒業率ランキング

ここでは、2013年に入学して2019年度に医師国家試験を受験した医学部生の6年ストレート卒業率を文部科学省がまとめているデータがあります。

そこで、東京都内の医学部医学科の6年間ストレート卒業率を2019年度のデータを参考にランキングにしてみました。

順位 大学名 区分 6年ストレート卒業率
1 東京大学 国公立 100.0%
2 東京女子医科大学 私立 95.5%
3 順天堂大学 私立 93.0%
4 慶應義塾大学 私立 92.0%
5 東京慈恵会医科大学 私立 90.2%
6 東京医科歯科大学 国公立 89.8%
7 昭和大学 私立 86.6%
8 東京医科大学 私立 85.0%
9 杏林大学 私立 79.5%
10 日本医科大学 私立 78.9%
11 日本大学 私立 75.0%
12 東邦大学 私立 73.6%
13 帝京大学 私立 64.5%

上記のように、難易度の高い医学部ほど進級率は高く、東大は100%。

いっぽう、偏差値が低く比較的合格が容易と言われる私立大学医学部ほど留年率は高くなっていることが分かります。

やはり、国家試験合格率は医学部の評価にもつながることから、合格レベルがないと卒業させない医学部があることが分かります。

今回は2019年度のデータですが、もちろん年度によって留年率は異なってくるので、あくまで参考として捉えておくと良いでしょう。

留年しやすい学生の特徴

大学入試で燃え尽きてしまう

医学部入試で合格することは非常に困難。

したがって、何年もかけて受験勉強を行い合格を実現する人が沢山います。

このことから、いつの間にか医学部合格がゴールになってしまっている受験生が存在。

この場合、医学部にせっかく合格しても、受験勉強で燃え尽きてしまい、医学部生活で身が入らない人もいます。

これが原因で留年してしまう学生がいるのも事実です。

学生生活を楽しむことによる勉強不足

大学生活は、高校時代と違って自由であるため、つい遊びやバイトに夢中になってしまうことがあります。

せっかく医学部に合格できても、やはり日ごろの勉強をしっかりやっていないと留年する確率は高まってしまいます。

他学部の学生はどうしても留年率が低いので、遊んでしまいがちですが、医学部生はその誘惑に負けないよう気をつけましょう。

まとめ

以上のように医学部医学科は留年率が他学部に比べて非常に高い傾向にあります。

留年した場合、翌年度に進級できれば問題ありませんが、なかには転部や放校といった医師の道を諦めざるを得ない状況になってしまうことも。

医学部医学科に合格することが目標ではなく、医師になることが目標だと入学した時点でもう一度決意して勉強に励むことが大切です。

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