医学部受験に強い東京の高校ランキング

東京で医学部受験に強い合格実績豊富な高校をランキングを使って解説しています。

医学部を目指すなら高校選びも重要?

医学部を目指すなら高校選びも重要

医学部受験ブームとして昨今メディアでも大きく取り上げられていますが、医学部進学に強い高校とそうでない高校があります。

また、全国のトップ進学校では、優秀な生徒は医学部を目指す傾向にあり、東大や京大よりも地方の国公立大学医学部へ進学する空前の医学部受験ブームです。

医学部合格者数ランキングを下で紹介していきますが、やはり難関中間一貫校が強い傾向にあります。

東京は他の地域に比べて小学受験や中学受験に力を入れている家庭が多く、医学部を目指す場合は公立の中学校に通う人は少数派でしょう。

医学部を目指すならやはり合格者数の多い高校を選ぶ方が、勉強環境が整っているので合格できる可能性は高まります。

また、高校によっては医学部向けの特別コースや学習プログラムを設置していることもあるので、より効果的な学習が行えます。

医学部受験に力を入れていない高校だと、医学部対策に必要のない課題やカリキュラムがあって効率よく勉強できなことがあります。

医学部受験に時間を割ける環境があるかどうか、東京で高校を選ぶ際は合格実績や学習カリキュラムなどしっかりと確認して選びましょう。

医学部受験に強い高校ランキング

医学部受験に強い高校ランキング

大学通信が調査したデータを参考に2017年度医学部合格者数トップ40の中から上位20校を下記で紹介しています。

国公立大学医学部医学科への合格者数TOP20

順位 設置 高校 所在地 合格者数
1 私 東海 愛知 121
2 私 灘 兵庫 83
3 私 洛南 京都 81
4 私 久留米大
附設
福岡 78
5 私 ラ・サール 鹿児島 77
6 私 愛光 愛媛 61
7 私 開成 東京 59
8 私 甲陽学院 兵庫 55
9 私 東大寺学園 奈良 54
10 公 熊本 熊本 52
11 私 四天王寺 大阪 50
12 私 昭和
薬科大付
沖縄 48
13 私 札幌南 北海道 47
14 私 広島学院 広島 46
15 私 南山 愛知 43
16 私 麻布 東京 42
16 私 桜蔭 東京 42
16 私 洛星 京都 42
16 私 大阪
星光学院
大阪 42
20 私 白陵 兵庫 41
20 私 智辯学園
和歌山
和歌山 41

私立大学医学部医学科への合格者数TOP20

順位 設置 高校 所在地 合格者数
1 私 東海 愛知 87
2 私 桜蔭 東京 81
3 私 海城 東京 79
4 私 開成 東京 75
5 私 豊島岡
女子学園
東京 72
5 私 洛南 京都 72
7 私 南山 愛知 67
8 私 渋谷教育
学園幕張
千葉 61
8 私 白百合
学園
東京 61
10 私 聖光学院 神奈川 59
10 私 愛光 愛媛 59
12 私 巣鴨 東京 57
13 私 滝 愛知 56
14 私 久留米大
附設
福岡 53
15 私 東邦大付
東邦
千葉 51
16 私 雙葉 東京 49
16 私 四天王寺 大阪 49
16 私 ラ・サール 鹿児島 49
19 私 白陵 兵庫 48
20 私 江戸川学園
取手
茨城 45
20 私 吉祥女子 東京 44

国公立大学医学部医学科の場合、ランキングを見ても分かるように上位20校のうち公立高校は熊本高校が第10位にランクインしただけで、あとは全て私立高校となっています。

1位は常連校である愛知県で最難関と言われている東海高校で、2位の灘高校に大きく差をあけるカタチとなっています。

全国的に有名な難関校がランクインしており、私立大学医学部医学科に比べて東京の高校が少ないのは、他県に比べて難易度が均衡する難関校が多く優秀な生徒が分散していることが原因かもしれません。

いっぽう、私立大学医学部医学科の場合は、上位20校が全て私立高校と言う結果になっており、国公立も含めて全体として私立のほうが医学部への合格実績が高いことが分かります。

後で紹介しますが、やはり中間一貫校が医学部受験には強いイメージがあります。

ちなみに上位20校中、東京の高校が8校ランクインしており、医学部受験に強い地域であることが理解できます。

東京で医学部受験に強い高校ランキング

東京で医学部受験に強い高校ランキング

国公立大学医学部医学科への合格者数TOP5

順位 設置 高校 中高一貫 合格者数
1 私 開成 〇 59
2 私 麻布 〇 42
3 私 桜蔭 〇 42
4 私 豊島岡
女子学園
〇 36
5 私 海城 〇 33

私公立大学医学部医学科への合格者数TOP5

順位 設置 高校 中高一貫 合格者数
1 私 桜蔭 〇 81
2 私 海城 〇 79
3 私 開成 〇 75
4 私 豊島岡
女子学園
〇 72
5 私 白百合学園 〇 61
6 私 巣鴨 〇 57
7 私 雙葉 〇 49
8 私 吉祥女子 〇 44
8 私 暁星 〇 44
10 私 駒場東邦 〇 43
11 私 麻布 〇 41
12 公 日比谷 × 40
13 国 筑波大附 〇 38
14 私 芝 〇 37
15 私 桐朋 〇 36
16 国 筑波大
附駒場
〇 35
16 私 女子学院 〇 35
18 私 城北 〇 34
18 私 世田谷
学園
〇 34
18 私 本郷 〇 34

国公立医学部医学科の場合、ここでは上位40校のうち東京の高校だけを抜粋して上位5校を、私立大学医学部医学科は上位20校を集計しています。

ランキングを見ても分かるように都内の中学受験で超難関校として有名な中間一貫校ばかりです。

特に御三家などの有名進学校では医学部の特別コースなどが設けられていないのが普通ですが、それでも東京ではトップクラスの合格者数を誇っており優秀な受験生が多いことが分かります。

優秀な生徒が東大や京大などの理系トップ大学を選ばず、医学部を目指す流れが合格者数の多さを反映しているのでしょう。

医学部受験は中高一貫校が強い

医学部受験は中高一貫校が強い

先ほどの医学部への合格者数ランキングを見ても分かるように、ほとんどの学校が私立の中間一貫校です。

やはり、中間一貫校は6年間という長い期間をかけて余裕を持って勉強に取り組めるため、大学受験対策に多くの時間を割くことが可能です。

また、四天王寺など医学部進学コースを設けている私立高校も多く、入学当初から医学部合格を見据えた指導および対策ができるのも合格者数が多い要因となっています。

いっぽう、中高一貫ではない公立高校などの場合だと、高校受験の対策が別途必要となり、中学3年間で学習する範囲も限られており、先取り学習ができないので高校入学後の時間は中間一貫校に比べると限られてしまいます。

したがって、合格者数ランキングで公立高校が少ない要因となっています。

それでも国公立大学医学部医学科の合格者数で第10位にランクインした熊本高校は目を見張るものがあります。

進学校以外からは医学部合格は無理か?

医学部合格者数ランキングに該当していない高校から医学部を目指すことは無謀化と言えば、そうとも言い切れません。

毎年、多くの高校から医学部合格者が誕生しているので、やはり合格できるかは自分の努力次第と言えるでしょう。

ただし、進学校は勉強できる環境が整っており、生徒同士で切磋琢磨しながら集中して対策できるメリットがあります。

進学校ではない高校の場合、医学部を目指す言えば冷やかされてモチベーションが下がったり、授業の進捗も遅かったりするので、医学部を目指す進学校のライバルのほうが有利かもしれません。

したがって、医学部予備校などへ高3生ではなくもっと早いうちから通い専門的な対策をしてく必要があります。

医学部予備校なら同じ目標を目指すライバルがいるので、刺激し合ってモチベーションを高めることだって可能です。

偏差値40から医学部合格を誕生している医学部予備校も多く、進学校の受験生に比べるとハンデは大きいですが、合格することは無理ではありません。

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